糸島の変わり者、てっちゃんのこだわり日記

15日は、終戦記念日だった。~おじいちゃんの戦争日記~
2011-08-18 Thu 07:00

人は“ ひとり ”で生まれて

“ ひとり ”で死んでゆきます


これは肉体を持つ身としては

避けられない事実です


どんなに愛し合ってるふたりであっても

死ぬ時はやっぱり、“ ひとり ”なのです。


“ ひとり ”を受け入れることで

初めて本当のつながりも感じられるのです


あの世では“ ひとり ”という感覚を味わうことも

できないのですから


by はづき虹栄さん


おお!!!
あの世では“ひとり”を味わえないって考え方


感動した^^



おはようございます^^



『 男が数珠とかしてから、

  こげな時代になってしもうたんやな。 』



白のハットが似合うおじいちゃんが
つぶやきました。


15日の終戦記念日


岩田屋にて旅のキセキのお手伝いをしていると
ステキな出会いがあったのです。
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『 こりゃ、なんね。アクセサリーね? 』


糸島からやってきましたと声をかけると
立ち止まって、語りかけてくれました。


それから、
そのおじいちゃんのマシンガントークは止まらない


フロアマネージャーが心配になって
来てくれるくらい


熱く、熱く、66年前のことを語っていたのです


私もまわりの目を気にせずに
ずっと聞き入ってしまいましたw


( 有田君が喜ぶネタがあるかも~って思いながらw)



その一部をご紹介いたします




『 ちょうど66年前、わしゃぁ日の丸背負って中国に行っとった。


  中国やったから、帰ってこれたんじゃな。



  終戦となり、武器を全部中国に渡して

  おにぎりもらって、駅を乗り継ぎ帰ってきよった。


  そこで、たったひとつ感動したことがある。

  聞きたかろう? 』



そういって
話したくてしょうがないオーラ満載のおじいちゃんは


私が頷いた瞬間
さらにスイッチが入り、声のボリュームを上げて


情熱的に話し始めた。



『 各駅に止まるたびに、張り紙があったんじゃ。


  なんて書いていたと思う?


  あんたぁ若いけん、想像もつかんやろうなぁ。


  そこには、こんな言葉が書いてあった。 』



 “ 中国軍は勝利した。

   長い戦争だったが、我々の正義が勝利を勝ち取ったのだ。 ”



  『 そこまでは、まだ分かる話じゃ。

    しかし、ここからが凄い。 』



何だろうと、つばを飲み込み
私の魂は、おじいちゃんが22歳の頃にタイムスリップしていた



てっちゃん 『 なんて書いてあったんですか? 』



おじいちゃんは、
目をギラッとさせてつぶやいた。



『 そこには、こう書いてあった。 』



“ 戦争で、家族を失い辛い思いもしただろう。

  しかし、その仇を恩で返そう。


  共に戦った友邦に深く感謝しよう :総統 蒋介石 ”



『 わしゃぁ、それを見て涙がとまらんかった。

  丸腰の俺たちを襲う輩もおらんかった。 』



そういって
最後には、わしゃぁ いくつに見えるね?と笑顔で聞いてくるので


米寿というヒントもあり
88歳と言って、若い!!と言うと


イキイキして去っていきましたw


やっぱ体感したことを伝えてくれると
伝わり方が全然違いますね^^


おじいちゃんとのステキな出会いに感謝♪



蒋介石の文が気になったので
帰って調べてみると、確かに感動的な告文でしたので


一部をご紹介して
今日のブログを終えます^^


~~~~~~~~~~~~~

わが中国の同胞よ


「既往をとがめず、徳をもって怨みに報いる」ことこそ


中国文化の最も貴重な伝統精神であると肝に銘じて欲しい。




われらは終始一貫、ただ侵略をこととする日本軍閥のみを敵とし
日本人民は敵とししない旨を声明してきた。


今日敵軍はすでに連合国に打倒されたので、
一切の降伏条項を忠実に遂行するよう、もちろん厳重に監督すべきである。


しかし、けして報復したり、
更に敵国の無辜の人民に対して、侮辱を加えてはならない。



われらはただ日本人民が、
軍閥に駆使されてきたことに同情を寄せ、


錯誤と罪悪から
抜け出ることだけを望むのである。


もし暴行をもって敵の過去の暴行に応え、
奴隷的侮辱をもって、誤れる優越感に報いるなら、


怨みはさらに怨みを呼び、
永遠に止まる所ががない。


これはけしてわが正義の師の目的ではなく、
我が中国の一人一人が、今日特に留意すべきところである。


蒋介石


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

てっちゃん@戦争を知らずに~♪って曲が脳裏を掠めました。


あなたは、戦争体験聞いたことありますか?



本日もあなたにとって
ステキな出会いと感謝の1日をお過ごしください♪
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この記事のコメント
[自己実存と戦争と。]
私たちは独り在るこを学ぶために
この世に生まれて来たのかもしれませんね^^
そう、あの世ではみんなひとつなんです。
だから他者の有難みも感じられない^^;

祖父がシベリアに確か7年抑留されていて
私の父は祖父が出兵した後に生まれた子供です。
この二人が初めて顔を合わせた時、父は小学生でした。

戦争の傷跡は家族のつながりの傷として
私の家の中にずっとありましたし、
それは受け継がれて今も終わっていないでしょう。。。

戦争の傷が完治するには途方もなく長い時間がかかります。

感謝をこめて☆
さんご
2011-08-18 Thu 09:37 | URL | #-[内容変更]
[国民党軍]
私は大陸の方の記録を読む機会があまりないのですが、以前読んだ援蒋ルート遮断作戦にあたった歩兵連隊の手記(光人社文庫)にも蒋介石が日本軍の敢闘を称える電文を発したと書かれていました。

無理な作戦ばかりを強要して自らは安全な後方で豪華な食事をしている友軍司令部より、蒋介石の賛辞のほうがよほど励みになったとも。

この方のお話からも、蒋介石の国民党軍の方々の礼節というか、そのようなものが感じ取れますね。

しかし、国共内戦で国民党は・・・

蒋介石の告文ありがとうございます。
また、新たなことを知ることができました。
2011-08-18 Thu 10:27 | URL | よっすぃー #KR5KeW06[内容変更]
[Re: 自己実存と戦争と。]
さんごさん
21世紀、
戦争兵器たちは、守るチカラとして
交渉のひとつとして、実在していますね。
日本も守られています^^
戦争って勝ったとしても喜びより、
ホッとする感覚のような気がします。
それぞれの正義
違いを認め合うチカラを養っていきたいですね^^
2011-08-20 Sat 13:45 | URL | てっちゃん #-[内容変更]
[Re: 国民党軍]
よっすぃ
でた!歴史好きのよっすぃ!!
よっすぃの歴史の話も面白いよね。
どの時代も賛辞は、必要。

国民党軍について、いろいろ教えてくれ^^
2011-08-20 Sat 13:48 | URL | てっちゃん #-[内容変更]
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