糸島の変わり者、てっちゃんのこだわり日記

大好きだよ、お母さん♪  ?Cotone物語?
2010-05-09 Sun 07:00
問題があることを嘆くのではなく



問題を楽しんでいないことを嘆く




by 福島正伸さん



おはようございます^^




アメリカ、中国、台湾、
そして日本にとって、



今日は、母の日。



世界中の母親に感謝する一日。






Cotone物語?娘から母へ?





藤棚の見頃が終わろうとしている、ここ糸島では
それが母の日を告げる恒例の挨拶のようだった
fuji_033.jpg

年に一度だけ、今日という日は
毎年のように娘からお花が送ってくる。




一年で最も嬉しい
大切な日のひとつだった。




しかし、

今回はいつもと違っていた。




宅急便のダンボールを破って

綺麗なお花を取り出すと





お花と一緒に

可愛らしい布が一枚、同梱されていた。
写真[cotonemother

『 なにかしら? 』



手にとるとなんだか気持ちいい・・・。




すると

便箋が一枚、ひらひらと落ちていった




拾い上げてみる




それは

娘:美穂からの手紙だった。

IMGP4344_サイズ変更

??? “ お母さんへ ” ???



お母さん、元気にしてる??

不思議な布、ちゃんと気づいた??



なんだろう?って思ってるでしょ?

その説明は、直接会って話そうかな^^



じゃね?



????? 美穂 より ?????




母『 え?どういうことかしら? 』




すると

玄関のチャイムが鳴った。




ピンポーーーン




( まさか・・・ )



玄関を開けてみる
ガチャ!




美穂『 お母さん!!!ただいま?^^ 』




母『 え?!うそっ? 美穂、仕事はどうしたの? 』




美穂『 大丈夫♪ 有給使えたから^^ 』




そのまま
美穂はリビングのほうに歩いていった。




突然の出来事に
唖然とした自分に気がつき




慌てて、お礼を言った。




母『 あ、えっと、お花ありがとう。今年もステキだったわ。 』




美穂『 そうでしょ♪友達にフラワーアレンジメントの仕事してる子がいてさ。


    その子にお願いしたから^^ 』




リビングテーブルに移動して
美穂は、ゆっくりと椅子に座る。




母『 え?そうなの?だからか?^^実は、いつもよりも綺麗だなぁって思ってたわ。 笑 』




紅茶を入れながら、
母は続けて言った。




母『 それと、この不思議な布ってなんなの?なんか、気持ちいいわね。 』




その質問を待ってましたと言わんばかりに
自信に満ち溢れた笑顔で、美穂は答えた。




美穂『 Cotoneっていうの。これ凄いんだよ。



    これで顔とか洗うとモチモチ肌になっちゃうんだから♪ 』




キラキラした目をしたまま
美穂は続けた。




美穂『 私も使ってるんだけど、お化粧のりもよくって♪



    お母さんも使ってみてよ。もう一度お嫁にいけちゃうかもよ 笑 』




思わず二人で、ケラケラと笑い出す。




やっぱり、一人で家にいるのと
娘がいるのとでは、家の空気が全く違う。




娘は、まさに太陽のようだった。




淹れたての紅茶をすすりながら
心の中でつぶやいた。




小一時間ほど雑談に花が咲き
久々の親子の会話に盛り上がっていた。




そんなときだった。




美穂『 じゃ、お母さん、目を瞑って。 』




母『 え?何?! いきなり? 』




美穂『 いいから、いいから。 』




娘のいいなりになって、
母は黙って目を瞑った。




母『 これでいいの? 』




美穂『 うん、ありがと♪ 



    じゃ、今からもうひとつのプレゼントをします。』




母『 え?まだプレゼントがあるの? なにかしら。 』





美穂『 照れくさいから、目は瞑っててね。』




すると

美穂は深呼吸をして静かに話し始めた。





美穂

『 ・・・・お母さん、大好きだよ。



  お母さん、大好き。




  私を産んでくれてありがとう。



  
  お母さんがお母さんで良かった。




  生まれ変わっても、またお母さんしてほしいな。




  美穂の大好きなお母さん、いつも・・・ありがとう。 』





唐突に、始まった言葉の数々・・・

ジワジワと頬を伝うものを抑えることができなかった。





まさか、

娘からこんな言葉を言ってもらえるなんて




母『 美穂・・・・。』




涙がとまらない




美穂が傍に寄り添い、

そっとハンカチを渡す




しかし




そのハンカチは、

すでに濡れていた




気がつかなかった・・・

美穂も静かに泣いていたのだった。




聞いたことがある




子どもは、

親を選んで生まれてくるということを。




母『 美穂・・・、ステキな言葉をありがとう・・・。 』




涙をぬぐいながら、
母は続けて言った。




母『 お母さんからも・・・、ひとつ・・・言わせて。



  
   お母さんを選んで、生まれてきてくれてありがとう。





   あなたが私の娘で、・・・本当に良かった。



   生まれてからずっと気持ちは変わらないわ。お母さん、嬉しい! 』




美穂の顔が思わずゆがむ。
声を上げながら、泣き崩れた。




母は、美穂の背中をそっと包み込む。





母 『 美穂・・・ありがとう。 』
スポンサーサイト
別窓 | Cotone物語 | コメント:2 | トラックバック:0 |
<<BBQ | てっちゃんの大冒険! | ツイッター >>
この記事のコメント
[読んでいてホロリ。。。]
朝から 素敵な物語。。
ホロリと来ましたよ。♪

そう言えば私にも 娘と息子が一人ずついますが。。
娘はチャットで(^^ゞ
HAPPY MOTHER'S DAY!!
いつもありがと!
息子からは送った宅急便が届いたとのメールさえ
来ませんよ。まぁ生きてさえいてくれたらそれで良いんですが(^^)
2010-05-09 Sun 22:14 | URL | tiara #-[内容変更]
tiaraさん
ありがとうございます^^嬉しいですw
でも、妄想書きなのでちょっと気持ちを乗せにくかったな~。ってのが本音ですw

さすが、娘さんですねw優しい~^^
そして、さすが息子さんですねw
息子とは、基本そういうものなのかもしれません^^
一所懸命に前に突き進んでいるのだと思います。素晴らしい♪
2010-05-10 Mon 11:42 | URL | てっちゃん #-[内容変更]
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら


| てっちゃんの大冒険! |